2007年2月17日土曜日

コインランドリーを賢く使おう

コインランドリーは、家庭用の洗濯機と違って大型で乾燥機もついてるし、使い方を工夫すればとても重宝なものです。春先の衣替えの季節には、冬物は洗濯をして片付けるものですが、そこでクリーニング屋さんに出すところ、コインランドリーをうまく利用できると、かなり節約ができそうです。

コインランドリーを賢く利用するには、コインランドリーにある洗濯機や乾燥機の容量表示を、確認しておくことです。表示容量の8割が理想だそうですので、その重量に見合った洗濯物を、あらかじめ計算して用意して行きましょう。せっかくたくさん洗えるのに洗濯物が少なすぎたり、ちょっと多すぎて二回コインを入れたりするのは、もったいないですよね。

コインランドリーでは、大型ものを洗濯することが多いと思いますが、以下、1枚の標準的な重量は、アクリル毛布シングルなら3kg、ダブルなら6kg、タオルケットなら1kg、こたつふとんなら10kgだそうです。参考にしてくださいね。

コインランドリーとは

コインランドリーとは、大きな洗濯機が備えつけられた店舗で、利用者が洗濯物を持ち込み、自分で洗濯する形式のクリーニング屋のことです。コイン(硬貨)を入れて使用することが多いため、「コインランドリー」といわれるようになったようです。店舗によっては両替機があるようですが、コインをもって行く方が無難ですね。

コインランドリーの利用者といえば、昔は家に洗濯機のない(あっても面倒くさがりな)独身者という、なんとなくもの哀しいイメージがあったのですが^^; 今のコインランドリーはもっとフランクに活用されているようです。

毛布やタオルケットのような大きなものを洗うには、家庭用の洗濯機ではちょっと小さい。そういう時、コインランドリーにある大型の洗濯機や乾燥機は便利な存在です。あるいは梅雨時のように、雨が続いてなかなか洗濯物が乾かない時なども、コインランドリーの大型の乾燥機はありがたいですね。また、夜遅くに洗濯機を使用するには、騒音で近所迷惑かも?という時も、コインランドリーなら安心。

普段は家の洗濯機を使っていても、ちょっと困ったなという時に、コインランドリーはお役立ちな存在です。

掃除のコツをつかんで汚れ落とし

掃除のコツは、キッチンのレンジフードや換気扇の油汚れ、トイレの黒ずみ、お風呂の湯あかやカビ、洗面所の水あかなど、それぞれの場所に対応した専用洗剤や掃除用具を使うことです。

ダニや花粉、ホコリなどのハウスダストには、専用の掃除機やモップ、空気清浄機なども売られています。

また、ハウスクリーニング業者が使用している洗剤・掃除用具は、通販などでも買えるので、「クリーニング業者に依頼するのはお金がかかるからちょっと……」という方も、手軽に試すこともできます。

汚れを長期間そのままにしておくと、落としにくくなり、臭いが発生したり、黒ずみや黄ばみとしてこびりついたりします。

ですから、その日の汚れはその日に落とす。そして、汚れやすい換気扇にはあらかじめレンジフードカバーやフィルターをつける等の予防対策を行う、これも、お掃除のコツと言えるでしょう。

掃除のコツをつかんで、効果的な汚れ落としを

掃除のコツをつかむと、毎日のお掃除は、効率的に楽しくできるようになります。

油汚れ落としやカビ取りは、クレンザーなどの一般の洗剤や掃除用具だけではなかなかできないので、キッチンやお風呂用の専用洗剤を使ってみましょう。

汚れがこびりつきやすい換気扇には、あらかじめレンジフードカバー(フィルター)を。また、浴室はカビを発生させないために、換気を頻繁に行って予防することも、掃除のコツを習得する第一歩です。

花粉やダニのフンや死骸・ホコリなどのハウスダストは、アレルギーの原因にもなるため、掃除機ではなく、専用モップで取り除きましょう。

掃除のコツを学べば、ハウスクリーニング業者に頼まなくても、お部屋を清潔に保つことができます。

汚れの落とし方のコツ

汚れ落とし、――特に、キッチンのレンジ周りや換気扇(レンジフード)、お風呂、エアコン、トイレなどのお掃除は、カビや湯あか、黒ずみ、油汚れ、ホコリなどを放置しておいた期間が長ければ長いほど、難しくなるものです。

また、目に見えない花粉やホコリ、ダニのフンや死骸などのハウスダストは、花粉症などのアレルギー症状を引き起こすこともありますので、要注意です。

掃除機やぞうきんがけを日々行うだけでなく、カビ取り剤やお風呂用洗剤、トイレやキッチン用洗剤など、場所に応じた掃除用品を使い分けて、定期的に汚れ落としをすることがコツです。

ハウスクリーニングのプロの業者に大掃除を依頼する家庭もありますが、やや値段が張るので、できれば自分で済ませてしまいたいものです。

汚れの落とし方がわかると掃除が楽しくなる

汚れの落とし方がわからない、という声をよく聞きます。

汚れがこびりつきやすいキッチンの換気扇やレンジフード・ガスレンジの油汚れ、浴室や洗面所のカビや湯あか、トイレの黒ずみ、エアコンのフィルターのほこりなどは、効率的な落とし方や掃除のコツが分からずに苦戦している方も多いでしょう。

ダスキンなどのハウスクリーニングの業者に、クリーニングを任せる主婦も少しずつ増えてきています。 最近は、アレルギーを引き起こすこともあるダニの死骸やフン、花粉などのハウスダストも問題になっています。掃除機をいきなりかけると、床にあるハウスダストが舞い上がり、結局掃除にならなかったなんていうことも。

この場合は、モップを使うのが正解。

掃除機はもちろん、クレンザーやカビ取り剤・お風呂用洗剤などの専用洗剤や、しつこい汚れを落として清潔さを保つための掃除用具は、しっかり揃えておきましょう。